スマートフォンゲームの運営を手掛けるマイネットは3月19日、同社グループのゲームサーバが不正アクセスを受け、「ファイナルファンタジー グランドマスターズ」など13タイトルを一時休止していた問題で、一部ゲームのサービスを再開したと発表した。サーバのセキュリティ強化対策、サービス再開に向けた作業などが完了したという(19日午後6時時点)。
再開しているのは、19日午後3時時点で「究極×進化!戦国ブレイク」(配信元はMighty Games/プラットホームはYahoo!モバゲー)、「HUNTER×HUNTER バトルコレクション」(ForGroove/mobage)、「天下統一オンライン」(Mighty Games/Mobage・GREE)など7タイトル(一部プラットホームは休止中)。ユーザーへの補填などはゲーム内や公式サイトで順次告知していくとしている。
マイネットは3月1日に一部のゲームサーバから不正アクセスを検知し、13タイトルのサービスを停止していた。サービス停止中のゲームの再開時期は未定だが、「準備を進めて今後順次再開していく」という。
関連記事
- マイネット運営の13ゲームに不正アクセス 「ファイナルファンタジー グランドマスターズ」など休止
マイネットのゲームサーバに不正アクセス。「ファイナルファンタジー グランドマスターズ」など13タイトルを一時休止し、メンテナンスを行っている。 - マイネット、不正アクセスで休止中の13ゲームを来週以降再開へ 「FFグランドマスターズ」など
マイネットグループのゲームサーバが不正アクセスを受け、「ファイナルファンタジー グランドマスターズ」など13タイトルが休止中だが、来週以降順次、サービスを再開していくという。 - マイネット、マザーズから東証一部へ
マイネットは、上場市場をマザーズから東証一部に市場変更する。 - 「艦これ」に海外から攻撃的な大量接続 「グラブル」「プリコネ」にも同時に
「艦隊これ」の全サーバが3月1日夜、海外から攻撃的な大量接続を受け、接続しづらい状態に。「グランブルーファンタジー」「プリンセスコネクト!Re:Dive」もそれぞれ、同時期に同様な大量接続を受けたという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.