Web 2.0の記憶が薄れかけている中、次のバージョン、Web 3.0が登場しようとしているらしい。
- フェイスブックのない世界を目指して(TechCrunch)
- WEB 3.0 の重要性と DAPPS が創る未来(DAPPS TOKYO)
- Web 3.0の6つの特徴(メルミライ)
- Web3.0 Decentralized Apps(dApps)のカオスマップ(Medium)
キーワードの1つは脱中央集権らしい。ところがTechCrunchの記事ではマストドンはFacebookの巨大な壁に挑んで敗れた絶滅種扱いされており、上記のWeb 3.0紹介記事にも登場しない。Web 3.0のSNSとしてはイーサリアムブロックチェーンを組み込んだAKASHA、SNS用仮想通貨のSteem、ALISなんかはあるのだが。脱中央集権といってもdAppsはブロックチェーンが組み込まれたアプリと規定されているから違うのか。どこかにないものかと調べてみたらあった。
- Web 3.0(Medium)
この記事ではマストドンがWeb 3.0を代表するソフトウェアの1つとして、Blockstack、OpenMined、Freenetとともに紹介されている。
そのマストドンと互換性を保ち、イーサリアムブロックチェーンを組み込み、IPFSを使うSNS、Numaも登場している。この辺りもWeb 3.0銘柄だろうか。
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- ブロックチェーンSNS「Numa」とは何か?
hivewayと似たようで全く違う。こちらには未来がありそうだ。
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