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6月公開の「ハン・ソロ」新トレーラー公開 チューバッカ、まだ190歳
日本では6月29日公開予定の「スター・ウォーズ」シリーズスピンオフ作品「ハン・ソロ」のトレーラー第2弾が公開された。エミリア・クラーク演じるキーラも初お目見え。
米Walt Disney傘下のLucasfilmは4月8日(現地時間)、米国で5月25日(日本では6月29日)公開予定の「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品「Solo: A Star Wars Story(邦題:ハン・ソロ)」のトレーラー第2弾を公式YouTubeチャンネルで公開した(記事末に転載)。
この映画は、同シリーズの主要キャストの1人、ハン・ソロ(オリジナルの配役はハリソン・フォード)が、ルーク・スカイウォーカーやレイア姫と出会う前を描くもの。ソロ役はアルデン・エーレンライク(29)が演じる。
新トレーラーは2分25秒あり、エミリア・クラークが演じるソロの仲間であり、ロマンスの可能性も匂わせるキーラの「何が目的? 復讐? 金? それとも他の何か?」というセリフで始まる。
この映画ではチューバッカ(演じるのはヨーナス・スオタモ)との出会いと友情も大きな柱になる。トレーラーではチューバッカが190歳だと言うシーンもあり、このエピソードが「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」より約10年前の設定であることが分かる。
「ハン・ソロ」は、ロン・ハワード監督作品。公式サイトによると「生涯の相棒チューバッカや愛機ミレニアム・ファルコンとの出会いと絆、そしてこれまで語られたことのないロマンス・・・かつてない冒険に満ちたアクション・エンターテイメントが誕生!」という。
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