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忘れ物、チャットで問い合わせOK JR西「お忘れ物チャットサービス」24日開始
JR西日本は、電車や駅構内などに忘れ物した際、チャットで問い合わせられる「お忘れ物チャットサービス」を24日にスタートする。忘れ物の種類や忘れた日などをチャットに入力すると、人間のオペレーターが対応する。
JR西日本は5月16日、電車や駅構内などに忘れ物した際、チャットで問い合わせられる窓口「お忘れ物チャットサービス」を24日にスタートすると発表した。忘れ物の種類や忘れた日などをチャットに入力すると、人間のオペレーターが対応する仕組みだ。
JRおでかけネット内の専用ページ(PC)(スマートフォン)内に、新たにチャットを組み込む。
利用者は、サイトにアクセスして「チャット受付中」をクリックすると、チャット画面に移行。忘れ物の種類や忘れた日、場所を指定すると、JR西のオペレーターが、該当する忘れ物をデータベースで検索する。忘れ物が見つかった場合は、保管されている忘れ物センターなどの係員から、電話で利用者に連絡する。チャットだけで完結せず、電話連絡が入るのは「本人確認のため」という。
オペレーターがリアルタイムでチャットに対応できるのは、毎日午前8時〜午後10時(年中無休)。それ以外の時間帯にチャットで問い合わせた場合は、翌日の8時以降にオペレーターが対応する。
電話で忘れ物を問い合わせる専用ダイヤルの受け付け時間は午前8時〜午後10時に限定されているが、チャットボットの場合、受け付けだけなら24時間対応可能。電話をかけるのが苦手な人も利用しやすいとしている。
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