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レオパレス21、AIがチャット形式で「部屋探し」 「バーチャルデスク」導入
レオパレス21が、AI(人工知能)を活用したチャットbotで、部屋探しをサポートするサービス「バーチャルデスク」を導入した。
レオパレス21は2月26日、AI(人工知能)を活用したチャットbotサービス「バーチャルデスク」を導入した。部屋を探している人が、Webサイトで住みたい街や家賃の条件などを入力すると、チャット形式で物件を案内してくれる。
家賃など条件の他、「駅名」「市区町村」「学校名」などを選んで、案内に沿って物件を探せる。26日時点ではWebブラウザ版を公開しているが、3月29日にはスマートフォンアプリもリリース予定。アプリ版は音声対話にも対応するという。アドバンスド・メディア(東京都豊島区)のAI技術を活用する。
レオパレス21は「深夜帯や休日しか時間がない、店舗が遠く出向くのが難しいというお客さまでも、バーチャルデスクによって快適に部屋探しができる」としている。今後は蓄積したデータをAIに学習させ、精度向上を目指す。
同社は部屋探し以外にも、AIなど最新技術の活用を進めている。すでに入居者の申し込み書類から文字を読み取って自動入力するシステムや、顔認証でマンションのオートロックを解錠できるシステムを導入している。
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