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LINE、トーク画面を自由に切り出す「トークキャプチャ機能」をテスト
メッセンジャーアプリ「LINE」で、トーク画面の好きな部分を切り出せる「トークキャプチャ機能」が試験的に追加された。
LINEは5月29日、メッセンジャーアプリ「LINE」で、トーク画面の好きな部分を切り出せる「トークキャプチャ機能」を試験導入すると発表した。スマートフォンの画面に収まりきらない長いトークもまとめてキャプチャーできる。
キャプチャーしたい部分のメッセージを長押しし、表示されるメニューの中から「キャプチャ」を選ぶ。キャプチャーしたいメッセージの範囲をタップして指定すると、その部分の画像をスマホ本体に保存、他のトークに送信できる。
トーク相手のアイコンや名前を隠してキャプチャーすることも可能だ。返信に困ったトークをキャプチャーし、他の友だちに相談するなどの用途を想定している。
トークキャプチャー機能は、新機能をリリース前に試せる「LINE Labs」(iOS版のみ)の第1弾として提供する。LINEの「友だち」タブから「設定」を選び、「LINE Labs」の項目に進むと、試験提供中の機能を体験できる。
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