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総務省、TSUTAYAに指導 「TSUTAYA光」の不適切な広告表示で
「TSUTAYA光」の広告に不適切な表示があったとして、総務省がTSUTAYAに指導。期間限定割引に関する表示と、「動画見放題」サービスに関する表示が不適切だったとしている。
総務省は6月5日、FTTHサービス「TSUTAYA光」の広告に不適切な表示があったとして、TSUTAYAに再発防止を求める指導を行ったと発表した。
「TSUTAYA光」はNTT東西地域会社から光アクセス回線の卸売りを受けて提供しているサービス。総務省は、TSUTAYA光の広告に記載されていた期間限定割引に関する表示と、TSUTAYA光とセットで提供している「動画見放題」サービスに関する表示が不適切で、ユーザーに誤認を与えるおそれがあったとし、TSUTAYAに対して、分かりやすい情報の提供と適切な表示を行うよう指導するとともに、再発防止策の報告と実施の徹底を求めたとしている。
「TSUTAYA光」と、TSUTAYAの動画配信サービス「TSUTAYA TV」の広告表示については、消費者庁も5月30日、景品表示法違反(有利誤認・優良誤認)に当たるとして、TSUTAYAに対し、再発防止を求める措置命令を出している。
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