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まるで本物? 太陽光で泳ぐ「カラクリ金魚」 タカラトミーアーツから
タカラトミーアーツが太陽光で泳ぐ金魚の玩具「ひかりとみずのカラクリ金魚」を発売する。金魚絵師がデザインを監修し、リアルさを追求した。
タカラトミーアーツは7月6日、太陽光で泳ぐ金魚の玩具「ひかりとみずのカラクリ金魚」を26日に発売すると発表した。付属の水槽に水を注ぎ、ソーラーパネル付きの台座に設置。水槽に金魚の玩具を入れると、円を描くように泳ぐ。実売予想価格は4980円(税別)。
金魚が泳ぐ仕組みはこうだ。台座のソーラーパネルが光のエネルギーを電気に変え、台座に内蔵した回転盤が回る。すると回転盤に取り付けた磁石と金魚に内蔵した磁石が反応し、泳ぎ出す。水槽は、手持ちのおわんや陶器などでも代用できる。
回転盤の形と回転スピードを工夫し、金魚の胴体と尾ひれを別々に動かすことで自然な泳ぎを実現したとしている。
ラインアップは「琉金」と「出目金」の2種類を用意する。器の中に樹脂を流し込んで絵の具で金魚を描く美術作家・金魚絵師の深掘隆介さんが造形や彩色を監修した。リアルな見た目にこだわったという。
本体サイズは約90(幅)×約143(奥行き)×約90(高さ)ミリ、重量は約178グラム。対象年齢は15歳以上。
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