macOS High Sierra 10.13.6の写真アプリで「Appleプリントサービス」を利用しようとするとダイアログが表示され「既存の内蔵サービスを使ってプリント製品を購入する場合は、2018年9月30日までに注文してください」との説明文が表示される。
このことから、Appleは自社プリントサービスの提供を終了することが分かる。
Appleは、macOSの写真アプリ用に「他社製プロジェクト機能拡張」への拡充を行っており、macOS Mojaveでは、プリント注文機能がなくなり、他社製プロジェクト機能拡張が写真アプリ内に表示される仕組みに変わっている。
もし、Appleのプリントサービスを利用したいと考えている方は、期日までに注文した方が良さそうだ。
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