メルカリは7月19日、フリマアプリ「メルカリ」の累計出品数(国内のみ)が、13日時点で10億を突破したと発表した。2013年7月2日のサービス開始から5年で達成した。
メルカリは現在、国内7100万ダウンロード、利用者数は月間1000万人を超えているという。
昨年10月からは、スマートフォンのカメラで商品を撮影するだけで、カテゴリーやブランド名などが自動入力される機能を、今年6月からは、本やCDなどのバーコードをカメラで読み取ると、商品のタイトル・著者名等や売れやすい価格が自動で提案される機能などを提供し、出品をより簡便にしている。
同社は「これからもAIなどのテクノロジーを活用し、より手軽で安全・安心なマーケットプレイスを目指す」としている。
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メルカリがフリマアプリ「メルカリ」内にバーコードを読み取るだけで本やCDなどが出品できる「バーコード出品機能」を追加。売りたいもののバーコードにカメラをかざすと商品の情報が自動で入力され、過去の取引から売れやすい価格を提案する。
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