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生き物にスマホをかざすと名前が分かる「LINNE LENS」、猫の判別にも対応
スマートフォンカメラをかざすと生き物の名前が分かるiOSアプリ「LINNE LENS」が、約90種の猫の判別に対応。
ベンチャー企業のLinne(東京都渋谷区)は9月18日、スマートフォンのカメラをかざすと生き物の名前が表示されるiOSアプリ「LINNE LENS」(リンネレンズ)が、約90種の猫の判別にも対応したと発表した。名前を知りたい猫にスマホをかざすと、判別した品種名と確信度を表示する。
LINNE LENSは、生き物にスマホカメラをかざすとAI(人工知能)が動植物を識別し、アプリ画面に生き物の名前が表示されるアプリ。魚類を中心に哺乳類、鳥類、両生類、は虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物など約5500種類を判別できるという。8月29日から犬種の判別にも対応していた。
最新版(バージョン1.0.4)は、シャムやベンガルなど猫の品種も判別。判別が難しい場合は「ネコ科のなかま」と表示する。「〜科のなかま」などと出た場合は、タップすると正解の候補を表示する機能も追加した。
LINNE LENSはお試し無料分として1日10種類まで生き物を認識できるが、無制限で全機能を利用したい場合は有料プラン(1カ月360円から)に登録する必要がある。
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