ニュース
Twitter、すべての絵文字を統一カウントし、140字分の入力が可能に
Twitterの絵文字はこれまで、種類によっては数文字分としてカウントしていたが、Unicodeのアップデートを受け、すべて2文字(日本語的には1文字)としてカウントするようになった。
米Twitterは10月11日(現地時間)、ツイートで使えるすべての絵文字を同じ文字数としてカウントするようにしたと発表した。日本語的には1文字分に当たる。
これまでは、絵文字によってエンコード方法が異なったため、例えば性別や肌の色の異なる種類がある絵文字は他の絵文字より多くカウントしてきた。
だが、最近のUnicodeのアップデートにより、すべてを2文字にカウントできるようになったという。
幾つかの絵文字を入力してみたところ、確かに140個の絵文字を入力できた。
関連記事
- Twitter、字数上限を280文字に正式拡大 日本語は対象外
Twitterが、ツイートできる文字数の上限を280文字に正式に拡大すると発表した。日本語、中国語、韓国語は対象外。 - Apple、「iOS 12.1」で追加する70以上の絵文字の一部を紹介
AppleがiOS 12の次期アップデートで追加する予定の絵文字の一部を紹介した。はげている人や白髪の人の顔の他、食べ物ではベーグルやカップケーキ、動物では蚊やラマなどが追加になる。 - Twitterにオリンピック応援絵文字 「#JPN」で日本国旗など
Twitterにオリンピックの応援絵文字が実装した。オリンピック関連ハッシュタグをつぶやくと、タグの末尾に絵文字が表示される。 - Twitter、872個の絵文字をオープンソース化
米TwitterがUnicode対応の872個の絵文字をオープンソース化し、無償公開した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.