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「Pixel 3 XL」をiFixitが分解 ディスプレイはLGではなくSamsung製
Googleの最新フラグシップ端末「Pixel 3/3 XL」の分解レポートをiFixitが公開した。ギュッと握って操作する「Active Edge」のセンサーやPixel Visual Core、Titan Mチップの画像も見られる。有機ELディスプレイはSamsung製だった。
米Googleが10月9日(現地時間)に発表した「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」を米iFixitがさっそく分解し、まずはPixel 3 XLの分解レポートを公開した。
意外なことに、有機ELディスプレイは韓国LG Displayではなく、韓国Samsung Electronics製だった。Pixel 2 XLのディスプレイはLGで、GoogleはLG Displayに1兆ウォン(約1000億円)規模の投資を提示したと報じられている。
ギュッと握って操作する「Active Edge」のためのセンサーと振動モーターの画像も紹介している。センサーはフレキシブルなプリント回路基板で、メタルチャンクの両側に巻き付けられている。
恒例の“修理しやすさ”の評価は先代のPixel 2 XLより2点低い10点満点の4点。主なマイナス要因は、両面のガラスを内部を傷つけずにはがすことがほぼ不可能なこととしている。
写真が豊富な分解レポートはiFixitのWebサイトで読める。Pixel 3の分解については動画のみ公開されている。
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