IBMは、世界中のAppleデバイス管理者が集まるイベント「Jamf Nation User Conference 2018において、モバイル・デバイス管理サービス「IBM Managed Mobility Services for Mac」のソースコードをGitHubにて「mac-ibm-enrollment-app」としてオープンソース公開すると発表した。
これにより、他社も同様のアーキテクチャを使ってMacをプロビジョニングできるようになると語っている。
関連記事
- IBM、WatsonをApple Core ML向けに提供
Watsonを使ったアプリがiPhoneやMacで開発しやすくなる。 - AppleとIBM、iOS向けビジネスアプリをまずは10本リリース
7月に企業向けモバイルでの大規模提携を発表したAppleとIBMが、その第一弾として業種別ビジネスアプリ10本をリリースした。今後「IBM MobileFirst for iOS」として100本以上のアプリを提供していく。 - IBM、「Apple Watch」などのヘルスビッグデータ部門「Watson Health」立ち上げ
IBMが、AppleのHealthKitおよびResearchKit採用アプリがiPhoneやApple Watchユーザーから集めたヘルスケア関連データを「Health Cloud」に保存し「Watson」で解析できるようにするサービス部門「Watson Health」を立ち上げた。
関連リンク
Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.