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DisneyのNetflix競合動画配信サービスは「Disney+」に 「ローグ・ワン」前日譚などを独占配信へ
Disneyが2019年中に立ち上げる予定の動画配信サービスの名称が「Disney+」に決まった。傘下のLucasfilmやMarvel Studiosによるオリジナルシリーズ番組を独占配信する計画だ。
米Walt Disney Companyは11月8日(現地時間)、2019年中に米国で立ち上げる予定の動画配信サービスの名称を「Disney+」に決定したと発表した。
同社は昨年8月、DisneyやPixarの映画やテレビ番組をオンデマンドで提供する会員制サービスを2019年に立ち上げ、米Netflixとのコンテンツ提供契約を2018年末で終了すると発表した。
発表段階では、まずは2019年6月封切り予定の「トイ・ストーリー4」や「アナと雪の女王」の続編などを独占配信するとしていた。今回の発表で、さらに、傘下のLucasfilmによる「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフ作品「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」の前日譚シリーズや、やはり傘下のMarvel Studiosによる「ロキ」(マイティ・ソーの宿敵)を主役にしたシリーズも製作すると発表した。
ローグ・ワンの前日譚で主役のキャシアン・ジェロン・アンドーを演じるディエド・ルナは発表文で「今回の(シリーズ番組という)新しい方式は、アンドーのキャラクターをより深く掘り下げられる」と語った。
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