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Apple、watchOSに心電図追加 ただし米国のみ
待望の心電図をApple Watchで計測するアプリがwatchOSのアップデートで搭載された。ただし利用できるのは米国のみ。
Appleが、iPhoneのiOS 12>Apple Watch>一般>ソフトウェア・アップデート経由で、より多くの機能を追加した「watchOS 5.1.2 アップデート」の配布を開始している。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要がある:
- iPhoneの通信圏内にある
- Apple WatchがWi-Fiに接続されている
- 50%以上充電されている
watchOS 5は、第1世代のApple Watchには対応していない。
このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれている。
- Apple Watch Series 4の新しい“心電図”App(米国および米領のみ)。
単極誘導心電図に似た心電図を記録できる。
心拍に心房細動(不整脈の危険な症状)の兆候が見られるのか、洞調律(心拍の正常なパターン)であるのかが提示されるようになる。
心電図の波形、分類、および顕著な症状をiPhoneの“ヘルスケア”AppでPDFに保存して、医師に見せることができる。
- 心房細動の疑いのある心拍異常が検出された場合、通知を受け取る機能が追加された(米国および米領のみ)。
- 非接触型リーダーに触れたときに、Wallet内にあるサポート対象の映画チケット、クーポン、ポイントカードなどに直接アクセスできる。
- アクティビティの競争中、1日あたりの得点の最大値に達したときに通知とアニメーションによるお祝いが表示される。
- インフォグラフに、メール、マップ、メッセージ、友達を探す、ホーム、News、電話、Remote用の新しいコンプリケーションが追加された。
- “トランシーバー”で会話可能かどうかをコントロールセンターから管理できるようになる。
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