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Google検索の2018年まとめ、日本の「急上昇」は「ワールドカップ」や「漫画村」
Googleが毎年恒例「Year in Search:検索で振り返る」の2018年版を公開した。日本で急上昇した検索語として「漫画村」や「仮想通貨とは」、「バーチャル ユーチューバーの仕組み」などがランクインした。
米Googleは12月11日(現地時間)、毎年恒例の検索語による1年のまとめ「Year in Search:検索で振り返る」の2018年版を発表した。
検索、ニュース、人などのカテゴリー別に、検索頻度が前年から急上昇した単語のランキングが並ぶ。
日本の「急上昇ランキング」トップは、グローバルと同じ「ワールドカップ」だった。IT関連では5位に「漫画村」がランクインしている。
単語の意味を調べる検索で、「○○とは」の1位に「仮想通貨とは」、3位に「ビットコインとは」があり、「○○ 仕組み」でも1位から3位に仮想通貨、ビットコイン、ブロックチェーンが並んだ。「○○ 仕組み」では、「バーチャル ユーチューバー」が5位にランクインした。
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