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AppleのmacOS担当ベテランエンジニアがGoogleのFuchsiaチーム入り

Appleで14年間macOS関連に従事してきたベテランエンジニアのビル・スティーブンソン氏が、2月からGoogle入りし、「Fuchsiaという新しいOSを市場に投入する手助けをする」とLinkedInに投稿した。

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 米Appleで約15年エンジニアとしてOS関連にたずさわってきたビル・スティーブンソン氏が米Googleに転職し、Fuchsiaチームに参加する。同氏が1月21日、2月にGoogle入りするとLinkedInで報告した。

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ビル・スティーブンソン氏のLinkedIn投稿

 スティーブンソン氏は2004年にAppleに入社し、OS X(後のmacOS)関連のエンジニアリングにたずさわってきた。現在はMacとWindowsのプログラムマネジメント担当上級マネジャーとして、macOSとAppleのWindowsソフトウェアを統括している他、ソフトウェア開発スケジュール管理を担当している。

 スティーブンソン氏は「Fuchsiaという新しいOSを市場に投入する手助けをするために2月からGoogleに参加する予定だ。乞うご期待!」と投稿した。

 Fuchsiaは、Googleが2016年に立ち上げた謎に包まれたOSプロジェクト。

 昨年7月には米Bloombergが、「FuchsiaのプロジェクトチームはAndroidに取って代わることを切望しており、5年以内に実現したがっている」と報じた

 FucsiaプロジェクトのGoogle Gitでは、サードパーティーのプロジェクトを含め、活発に更新されている。

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