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Googleは今年もエイプリルフールに参戦 Googleマップで「ヘビゲーム」
Microsoftや日産が不参加を表明しているエイプリルフールだが、Googleは今年も複数のネタを投入した。米国のGoogleマップチームは電車で乗客を拾う「ヘビゲーム」を提供。
米Googleは3月31日(現地時間)、エイプリルフールのお楽しみとして、Googleマップで遊べる「Snake」ゲームを公開した。AndroidおよびiOS版Googleマップのメニューから開始できる他、エイプリルフール後も遊べる専用サイトもある。
モバイルアプリでプレイするには、アプリの左上の[≡]→[ヘビゲームをプレイ]→[プレイする]をタップする。
マリオカートのように実際の地図上で遊べるわけではない。
このゲームは同社が2017年に公開したヘビゲームの応用で、地図上で電車を走らせて立っている人を次々と乗せ、目的地も通り、何人の乗客を乗せて何カ所回れたかを競う。東京を含む7つのパネルがあり、東京の場合は東京タワーなどを巡る。パネルの外にはみ出すとアウトだ。
今年のエイプリルフールについては、米Microsoftや日産が不参加であることが分かっている。いずれも混乱を避けるためとしている。
Googleマップは日本では3月下旬から、地図データがおかしくなったと報じられている。
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