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Apple、SwiftUIなどを説明 Sign in with AppleはWindows版もWWDC 2019(2/3 ページ)

WWDC基調講演を補完する恒例イベント「2019 Platforms State of the Union」動画が公開された。ここから読み取れることは多い。

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MACお宝鑑定団

Project Catalystの詳細

 iPadアプリをMacのネイティブアプリとして開発できる「Project Catalyst」は、40種のフレームワークがそのまま使える。

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40 Frameworks

 Macアプリになると、キーボードやトラックバッド、フルメニュー、大画面など大幅に機能が増えるが、Macのチェックボックスをオンにしてビルドするだけで完成すると、デモしながら説明した。

 Objective-Cで開発されたiPadアプリがすでにあるデベロッパーは、最新のXcode 11で読み込んでMacサポートでビルドしてみることをお勧めする。

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Project Catalyst

 追加されたMacサポートプロジェクトにカスタムメニューなどを追加することなどが簡単に行えるとデモしながら説明。

 macOS Catalinaでは、仮想的なボリュームで分けられ、システムボリュームはリードオンリーとなり、アプリが読み込み/書き込みできるのは、ユーザーデーターとアプリボリュームだけになるそうだ。

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macOS Catalina

 watchOS 6では、iOSのコンパニオンアプリを使わずに、SwiftUIを使ってApple Watchでしか利用できないアプリを簡単に作成できる。

 ユーザーはApple WatchのApp Storeから直接watchOSアプリを購入することができる。

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Direct download

 UIでフォントサイズを変えてもシンボルアイコンはサイズが変わらないが、新しく「SF Symbols」を追加することで、UIのテキストサイズに追随して大きさが変化するようにできると説明。

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SF Symbols

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