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Apple、SwiftUIなどを説明 Sign in with AppleはWindows版もWWDC 2019(3/3 ページ)

WWDC基調講演を補完する恒例イベント「2019 Platforms State of the Union」動画が公開された。ここから読み取れることは多い。

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Sign in with AppleはWindowsにも対応

 フル音声コントロールのデモで、例として写真Appが地域アルバムとしてSan Franciscoを表示している場合「San Franciscoをタップ」といっても、それは写真の名前ではなく、地域の絞り込みで表示されているだけなので実体はない。

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Voice Control

 そうした場合、ボイスコントロールできる場所を示す名前を表示させることで押せるようになると紹介していた。

 Apple ID の2ファクタ認証でセキュリティを強化した上でさらにさらにプライバシーを保護する「Sign in with Apple」は、iOS、macOS、watchOS、tvOS、Webサービスで利用できるだけでなく、Windowsデバイスでも利用出来ると説明した。

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Sign in with Apple

 おそらくiCloud for Windowsが必要になると予想される。

 これまで別アプリだったSiriショートカットはiOS 13で組み込まれるようになり、iOS 13とwatchOS 6で適切なタイミングでアプリケーションから適切なショートカットを提案してくれる。

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Siriショートカット

 また、Siriショートカットの自動化機能が追加される。

 一度に最大3人の顔を追跡できるようになった「ARKit 3」は、前面カメラと背面カメラでフェイストラッキングとワールドトラッキングを同時に使用できるようになる。

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ARKit 3

 1台のカメラで人の動きを捉える「Motion Capture」は、ステージ上の動画を見る限り、グリーンバック等を必要としないようだ。

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