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漫画発見アプリ「アル」が2億円調達 キンコン西野氏など出資

漫画発見アプリ「アル」運営元が2億円を調達。ベンチャーキャピタルや個人投資家のほか、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が代表を務める「株式会社にしのあきひろ」からも調達した。アルのAndroid版もリリースした。

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 漫画の新刊通知を受け取れるアプリ「アル」を提供するベンチャー企業のアル(古川健介代表)は6月11日、第三者割当増資で総額2億円の資金調達を行ったと発表した。ベンチャーキャピタルや個人投資家のほか、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣氏が代表を務める「株式会社にしのあきひろ」からも調達した。同日、アルのAndroid版もリリースした。

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「アル」Android版

 アルは、漫画の新刊通知を受け取ったり、好きな漫画のコマを投稿・共有したりすることを通じて、漫画の面白さを発見・共有するアプリ。iOS版とWeb版を提供してきたが、新たにAndroid版もリリースした。

 資金調達は、ベンチャーキャピタルのEast Ventures、ANRI、ABBALabと、にしのあきひろ社、ピクシブ創業者の片桐孝憲氏、ペロリ元代表の中川綾太郎氏から行った。出資額の内訳は明かしていない。

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