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LinkedInの「フィード」もアルゴリズム変更で会話を重視
Microsoft傘下のLinkedInが、Facebookの「ニュースフィード」に当たる「フィード」のアルゴリズムを変更し、従来よりユーザーが関心を持ちそうな会話を優先表示する。
米Microsoft傘下のビジネス向けSNS、LinkedInは6月25日(現地時間)、「LinkedIn Feed(フィード)」の表示についての公式ブログを公開した。同社は米Axiosに対し、過去1年以上をかけてフィードのアルゴリズムを変更したと語った。
LinkedInフィードは、Facebookのニュースフィードと同様に、ユーザーに関連性の高いコンテンツが表示される場だ。ユーザーがカスタマイズすることも可能だが、LinkedInのアルゴリズムが関連性が高いと判断したコンテンツが優先的に表示される。
変更により、ユーザーのプロフィールに基づいて、そのユーザーが興味を持ちそうな会話(投稿とそのコメントスレッド)が優先的に表示されるようになった。また、プロフィールに基づいて、ユーザーと興味の対象が近いユーザーの投稿の優先順位を上げる。
さらに、反応を促すような投稿(リンクを示してそれについての意見を添える、など)や、一般的なテーマよりもニッチな話題が優先表示される。
Microsoftは自分の投稿のプレゼンスを拡大したければ、内容に合ったフォーマット(テキストか画像か、動画か、など)を選び、話題を好みそうなユーザーに@メンションし、積極的にコメントするよう推奨している。
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