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東京都、水道料金を「LINE Pay」「ファミペイ」などで決済可能に 7月から
東京都は、水道料金の支払い方法にモバイル決済サービスを追加する。自宅に届く請求書のバーコードをスマートフォンのカメラで読み取ると決済できる。
東京都は6月28日、水道料金の支払い方法にモバイル決済サービスを追加すると発表した。第1弾として7月1日から、「LINE Pay」と、ビリングシステムが提供する「PayB」に対応する。自宅に届く請求書のバーコードをスマートフォンのカメラで読み取ると決済できる。
請求書の支払期限内であれば、いつでも支払いが可能。支払い履歴は各サービスのアプリ上で確認できる。領収書は交付しない。
コンビニエンスストアでは電子マネーによる支払いにも対応。「nanaco」(セブン-イレブン)と「WAON」(ミニストップ)に加え、7月1日のリリースに合わせて「ファミペイ」(ファミリーマート)にも対応する。
モバイル決済による水道料金の支払いは、既に神奈川県などが導入している。
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