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Apple、「絵文字デー」で今秋登場の絵文字をプレビュー 多様性にさらに配慮
Appleが世界絵文字デーにちなんで、今秋のOSアップデートで使えるようになる予定の新しい絵文字を紹介した。人物はダイバーシティに配慮したバリエーションを用意する。動物にはスカンクやナマケモノが追加される。
米Appleは7月17日(現地時間)、世界絵文字デーにちなんで、今秋公開予定のOSで利用できるようになる予定の新しい絵文字を紹介した。
Unicodeの開発を調整する非営利団体Unicode Consortiumの新しい絵文字セット「Emoji 12.0」に準拠し、人種や性別、障害のあるなしなどのダイバーシティ(多様性)に配慮したものになる。
例えばカップルを表す絵文字は、女性同士、男性同士、肌の色が異なる人同士などのバリエーションが用意される。
車椅子や補聴器の絵文字も、肌の色や性別ごとに揃う。
新しく加わる動物としては、スカンク、オランウータン、ナマケモノ、フラミンゴなどがある。食べ物では、ニンニク、バター、ワッフルなどが加わる。
肌の色などのバリエーションをカウントしなければ、59個の新しい絵文字が今秋のアップデートでiPhone、iPad、Mac、Apple Watchで使えるようになる見込みだ。
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