3眼カメラ搭載か “新iPhone”3機種うわさまとめ:間もなく発表
米Appleが9月10日(日本時間11日午前2時)に開催するスペシャルイベントで発表される予定の“新iPhone”のうわさをまとめた。
米Appleが9月10日(日本時間11日午前2時)に開催する「Apple Special Event」では、3機種の新型iPhoneが発表されるといううわさだ。背面に初の3眼カメラを搭載するといわれている新iPhoneのうわさをまとめた。
3眼カメラ搭載? XS/XS Max、XRの後継モデル登場か
iPhone XSおよびiPhone XS Maxの後継モデルとして、背面カメラが3眼になったモデルと、背面カメラが2眼になったiPhone XRの後継モデルの合計3機種が発表されると、米Bloombergが報じている。
次期iPhoneはA13チップを搭載し、本体サイズはXS/XS Max、XRと同じく、それぞれ5.8インチ、6.5インチ、6.1インチと予想されている。画面を強く押し込んでさまざまな操作を行う「3D Touch」機能は搭載せず、XRと同じ「Haptic Touch」が各機種で採用される見込みという。
また、iPhoneがQi規格のワイヤレス充電器になる「ワイヤレス逆充電」機能や、より広い視野をキャプチャするマルチアングルFace IDセンサーなどが搭載されるといわれている。
Apple製品の情報サイト「MACお宝鑑定団」によると、XR後継モデルのカラーは、ホワイト、ブラック、イエロー、レッドに加え、グリーン、ラベンダーを追加した6色になる可能性があるようだ。
ネットでは3眼カメラのデザインが注目を集め、新型iPhoneの予想CGが話題に。8月30日に「新型iPhone」がTwitterでトレンド入りし、「レンズが多すぎて気持ち悪い」「タピオカみたい」という投稿が相次いだ。
5G通信については今年のモデルでは対応を見送り、2020年のモデルで対応するとみられている。
また、2020年に「iPhone SE」の後継モデルと位置付けられる廉価版iPhoneが発売される見込みだと、日本経済新聞が報じている。
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