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カローラとiPhoneをつなぐCarPlay機能は実用的? 試してみた(2/2 ページ)
トヨタ・カローラの「TOYOTA SmartDeviceLink」をチェックしてきた。
コンソールボックス内のUSBポートは、USB-Aコネクタ(2.1A)式で、フタを閉めた時に、ケーブルを這わせるための凹みがつけられているのが特徴。
シガーソケット(12V/120W)もコンソールボックス内に装備されていて、もはやシガーライターのための装備ではなくなっている。
SmartDeviceLinkは、SmartDeviceLinkアプリとディスプレイオーディオ(DA)をBluetooth接続して使用する。
App StoreからSDL対応アプリをダウンロードして使用するが、ワイヤレス接続の場合、LINE MUSIC、AccuWeather、Sticherのみが使用可能だった。
LINEカーナビ、PSRカーナビアプリ、TCスマホナビなどは、USBケーブル接続が必要だと表示され、Lightningケーブル接続等が必要になるようだ。
対応アプリがかなり少なく、損保ジャパン日本興亜とLINEのアプリを使用できるサービスと割り切った方が良さそう。
ディスプレイオーディオ(DA)は、CarPlayとAndroid Autoも利用可能だが、TVとセットオプション(3万円)が必要になる(契約時に、5年間無料のT-Connect契約が必要)。
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