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PayPayが1500万ユーザー突破、開始から約1年で 最大20%還元デーはまもなく
モバイル決済サービス「PayPay」のユーザー数が10月1日に1500万人を突破。大型還元キャンペーンなどを開催し、ユーザー数を伸ばしていた。
PayPayは10月2日、モバイル決済サービス「PayPay」が累計1500万ユーザーを突破したと発表した。加盟店は150万カ所以上に増え、累計決済回数は1億7000万回を超えたという。
PayPayは2018年10月5日にサービス開始。100億円規模の還元キャンペーンを相次いで実施して話題を呼び、ユーザー数を伸ばした。国が10月1日から「キャッシュレス・消費者還元事業」を始めたことも、ユーザーの増加を後押ししたという。
同社はサービス開始1周年となる10月5日に、加盟店での支払いでPayPayを利用すると購入額の最大20%相当を還元するキャンペーン「PayPay感謝デー」を1日限定で実施する。支払い1回当たりの還元上限額は1000円分。合わせて、50回に1回の確率で支払い額の全額相当(最大10万円相当まで)を還元するキャンペーンも行う。
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