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「Switch」「Switch Lite」の国内販売台数、計1000万台突破 Liteの“2台目需要”も貢献
「Nintendo Switch」と「Switch Lite」を合わせた日本国内での累計販売台数が1000万台を超えた。
任天堂は11月5日、ゲーム機「Nintendo Switch」(「Switch Lite」を含む)の日本国内での累計販売台数が、3日時点で1000万台を超えたと発表した。15日には「ポケットモンスター」シリーズの最新作「ポケットモンスター ソード/シールド」の発売を予定しており、「Switchの一層の普及に努める」(同社)としている。
同社は17年3月にSwitch、19年9月にSwitch Liteを発売した。Switchは、据え置き型としても携帯型としても遊べるのが特徴。Switch Liteは、Switchの携帯モードに特化した小型・軽量モデルで、持ち運びがしやすいメリットがある。
Switch Liteの「2台目需要」も貢献
同社の古川俊太郎社長は11月1日の決算説明会で、「Switch Liteを発売初期に入手した人の約43%が、携帯用などの2台目として購入した」という調査結果を発表。「初動の状況から、Switch LiteはSwitchの販売動向に影響することなく、独自の需要を生み出している」と説明していた。
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