「ポケモンGO」で「こうかばつぐんウィーク」開催、タイプ相性を覚えるきっかけに
ポケモンGOで11月20日から新イベント「こうかばつぐんウィーク」が開催される。「戦いに役立つ強いポケモン」がいつもより多く出現。トレーナーバトルでもらえる「ほしのすな」は通常の2倍になる。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、11月20日(水)早朝から11月26日(火)まで、「こうかばつぐんウィーク」が開催される。期間中は野生、レイド、フィールドリサーチで「戦いに役立つ強いポケモン」がいつもより多く出現する他、トレーナーバトルでもらえる「ほしのすな」が普段の2倍になる。タイプ相性やわざへの理解を深めるきっかけになりそうだ。
イベント期間中の特典は、以下の通り。
・「メノクラゲ」の色違いが初実装
・「トレーナーバトル」でもらえる「ほしのすな」が2倍
・ポケストップで「キズぐすり」と「げんきのかけら」がいつもより多くもらえる
・星3のレイドバトルに勝つと必ず「わざマシン スペシャル」がもらえる
複数のトレーナーが力を合わせて挑むレイドバトルでは、これまでポケモン同士のタイプ相性についての知識があまりなくても勝利できた。しかし、先日から始まったGOロケット団のリーダーや、ボスのサカキとの対戦では必須。なかなか勝利できず、スペシャルリサーチを進められないトレーナーも多いようだ。
例えばGOロケット団のボス、サカキが最後に出してくる「フリーザー」(11月現在)は「こおり」「ひこう」タイプのポケモンで、弱点は「いわ」「ほのお」「でんき」「はがね」。これらのタイプの技を使うと「こうかはばつぐんだ」と表示され、通常の1.6倍のダメージを与えられる。特に「いわ」技は二重弱点(こおり、ひこう両方の弱点)のため、フリーザーに与えるダメージは約2.56倍になる。各ポケモンの弱点は、「ポケモンずかん」などに詳しい。
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