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「ポケモンGO」横浜イベントの参加者は約15万人、9月の「ウルトラボーナス」も明らかに
米Nianticが横浜の赤レンガパークなどで開催したリアルイベント「Pokemon GO Fest 2019 Yokohama」の参加者数などを発表した。9月に行われる「ウルトラボーナス」の概要も明らかに。
スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(以下、ポケモンGO)を運営する米Nianticは8月15日、横浜の赤レンガパークなどで開催したリアルイベント「Pokemon GO Fest 2019 Yokohama」の結果を発表した。参加したトレーナー(プレーヤー)は7日間合計で約15万人。会場となった赤レンガパーク、臨港パーク、山下公園で捕獲されたポケモンは2400万匹を超えた。
またNianticは、リアルイベントと連動した「グローバルチャレンジ」の達成報酬(ウルトラボーナス)として、9月には3週間に渡って新たなイベントを実施することを明らかにした。グローバルチャレンジは、世界中のトレーナーが参加して大量のフィールドタスク(クエスト)クリアを目指すというもの。6月から8月まで3回実施され、全て目標を達成した。
ウルトラボーナスの詳細は8月21日に発表予定だが、ジョウト地方のポケモンが出現する第1週に続き、第2週には「世界中のポケモンたちが一緒になってお祝いしてくれる」(Niantic)と地域限定ポケモンの出現を示唆するような内容もある。第3週には、新たな色違いポケモンの実装に加え、「新たなポケモンたちが野生で出現する」としている。
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