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“フォント好き”なら絶対楽しめる台湾の旅(後編)【最終回】デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(6/9 ページ)

いよいよ連載も最終回。どこか懐かしい、台湾の旅の後編です。

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高雄エリアのフォントとデザイン

 このエリアは2018年春に訪問したのだが、台北と比較して暑さが厳しい気候だ。古くから発達した港湾都市の特色や若い世代と海外のアーティストに門戸を開いている芸術文化都市の側面も強い。北部エリアとは一味異なったフォントとデザインの体験ができるだろう。

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台湾高速鉄道の台中駅ホームから終点の左営駅まで向かう。所用時間は90分程度
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台湾高速鉄道の左営駅。現時点での起点駅だけあって駅構内設備は充実している。駅構内のサインは在来線、地下鉄、バスへのサインとフォント使いも視認しやすい大きさで、導線をたどりやすい
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高雄メトロで左営駅から高雄市内に向かう。台北の地下鉄に比べると設計が新しいこともあり、全体に明るくて使いやすいプラットホームのホームドア設備は天井まで覆われている。駅名や路線の表示フォントも控えめだが読みやすいバランスだ。車内も明るい

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