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“フォント好き”なら絶対楽しめる台湾の旅(後編)【最終回】デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(7/9 ページ)

いよいよ連載も最終回。どこか懐かしい、台湾の旅の後編です。

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高雄市が力を入れている駁二芸術特区の中を走る高雄LRT(ライトレール)の駁二大義駅にある乗車案内のサイン。紺色に白線、白ヌキフォントのシンプルなデザイン、車椅子でアクセスしやすい緩やかなスロープをグリーンの角丸視覚で目立たせ流など秀逸なデザインだ。その下に吊り下げられた駅設置記念の案内板は萌え系のイラストレーションがキャラクター化されており、日本でも人気の「鉄道むすめの制服コレクション」とタイアップすれば良いのにと強く感じた
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駁二芸術特区のイベントで掲示された街区案内図。紺色に白抜きの文字とピクトグラムはライトレールの駅と各ブロックの関係と導線がきちんと明示されており、分かりやすかった
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駁二芸術特区はこのような大型の芸術作品が広いエリアに展示されている。腰回りがしっかりした人物の大型立体作品には、漢字フォントのエレメントを胴体の模様として表現している。右側に見えるのが高雄LRTの駁二大義駅
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駁二芸術特区内を走る高雄LRTの車両。イベントがあるとラッピングをしたり、車体に飾りをつけたりするなど、インフラとしてもアートイベントの一環としても活躍している
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駁二芸術特区内にある時間制の有料ラボ。3Dプリンタの出力はもちろんのこと、布や金属、木工など多彩な材料加工ができるようだ。ガラス窓に直接貼りこみの案内コピーは、素材のイメージによって使うフォントを変えている

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