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“フォント好き”なら絶対楽しめる台湾の旅(後編)【最終回】デジタルネイティブのためのフォントとデザイン(8/9 ページ)

いよいよ連載も最終回。どこか懐かしい、台湾の旅の後編です。

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日本でも9月に有隣堂書店との提携でコレド室町テラスにオープンした誠品書店の大型店舗が、駁二芸術特区内で営業している。古い建物の外観をあえて染みや汚れを残したまま、プレミアムブランドとして確立した誠品書店のロゴマークをドア上に配置するデザインセンスは見事だ
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高雄は港湾都市として発展した街のせいか、港近くは船舶のエンジンやモーター、関連部品を修理保守する工場街があった。このような実用一点張りの看板に使われているフォントは飾り気がなく、かえって信頼と親しみが持てる
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駁二芸術特区内では線路沿いにアート関連のグッズが販売されているショップや、アーティストの住むレジデンスの壁そのものをアートにした建物も多い。フォントとデザイン好きな方には一日中巡っても飽きることなく楽しめる
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台北への帰路、台湾高速鉄道の左営駅で購入した仙草ゼリーのミルクパック。親しみやすく味も想像できるイラストレーションと一体化したロゴマークは黒一色に「素食可」のオレンジ差し色が素晴らしい。肝心の味は、台湾で飲んだパック物の飲料中で一番おいしかった

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