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一度に4品作れる自動調理鍋「ツインシェフ」発売 ご飯とおかずを同時に調理
材料を入れてボタンを押すと、一度に最大4品を同時に調理できる「ツインシェフ」が登場。価格は2万4800円(税別)。
「ショップジャパン」を展開するオークローンマーケティングは1月15日、材料を入れてボタンを押すと、一度に最大4品のご飯とおかずを同時に調理できる自動調理鍋「ツインシェフ」を発売した。価格は2万4800円(税別)。
米4合とカレー約6皿分を一度に調理できる2台の鍋を備える。蒸し野菜やシューマイなどを作れる蒸しプレートも付属。ご飯を炊いたり煮込み料理をしたりしながら、蒸し料理をすることも可能だ。
材料を入れてボタンを押すだけで料理が完成する「クイックメニュー」という機能も搭載。白米・玄米の炊飯の他、煮込み料理、ケーキなど、10種類のメニューに対応する。調理方法に合わせて火加減と時間を自動で調整する。
調理温度と時間を自由に設定できる手動調理機能も備える。温度は35〜130度、調理時間は1分〜12時間の間で設定可能。内鍋、蒸しプレート、内蓋は食洗機で洗える。
本体サイズは、300(奥行き)×410(幅)×210(高さ)ミリ、重さは5.2キロ。
野菜などを入れてボタンを押すと、自動で食材を12通りにカットできる下ごしらえ器「ナイサーダイサー スマート」もセットで販売する。
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