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AppleがQ2下方修正 新型コロナウイルスの影響で

Appleが、1月に発表した1〜3月期の売り上げ予測を下方修正する。新型コロナウイルス(COVID-19感染症)の影響で、iPhoneの製造工場の再開が遅れていることと、中国での販売が落ちていることを要因としている。

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 米Appleは2月17日(現地時間)、1月28日に発表した1〜3月期の業績予測を下方修正すると発表した。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を反映する。

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 1月の予測(売上高は630億〜670億ドル、グロスマージンは38.0〜39.0%)もCOVID-19の影響を加味したものだったが、「予想より正常化が遅れている」ため、としている。主な要因として、iPhone製造工場の再開ペースが予想より遅いことと、同社にとって重要な市場である中国での実店舗閉鎖あるいは営業時間短縮の影響で売り上げが落ちていることを挙げた。具体的な新しい予測数値はまだ発表していない。

 Appleは昨年1月にも売上高予測を下方修正している。そのときの要因は、中国でのiPhone売り上げの不調だった。

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