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前澤友作氏、新生スタートトゥデイのCTOを募集 高スキル人材に年間2000万円〜1億円支給
前澤友作氏が、新会社「スタートトゥデイ」のCTOを募集すると発表。グループ全体のシステム統括などを任せ、年間2000万円〜1億円を支給するという。高い実績を持つ人材を求めるとしている。
ZOZO前社長の前澤友作氏は2月17日、退任後に創業した新会社「スタートトゥデイ」のCTO(最高技術責任者)を募集すると発表した。CTOには、グループ全体のシステム統括やアプリの開発・運用などの現場仕事を任せ、年間2000万円〜1億円を支給するという。「100万人を超えるようなサービスやアプリの開発責任者の経験がある人」など、高い実績を持つ人材を求めている。
前澤氏は新生スタートトゥデイの具体的な事業内容を明かしていないが、今後のビジネスのテーマは「人や社会の課題解決」だと説明。「経験と資金を一気に投下し、普通のスタートアップ企業ではなし得ない規模感とスピード感で、社会にインパクトを与え、多くの人を幸せにしたい」としている。その実現には高度かつ堅牢なシステムが求められるため、CTOを募集するとしている。
望ましい人物像は「広範囲なシステムに関する知見と実績をお持ちの方」。上記の他にも、(1)中〜大規模なシステムを、CTOや責任者として開発・運用した経験、(2)サービス設計・システム設計の経験、(3)データベースの構築経験、(4)AWSやAzureなどのクラウドサービスの利用経験、(5)複数人のエンジニアをマネジメントした経験――などがある人材を求めている。
今後は、書類審査、課題による審査、2回の面接を実施し、通過者を1人に絞り込む。将来は、今回採用した人材を子会社の社長に任命する可能性もあるという。
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