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パナソニック、新型コロナの影響でロボット掃除機の発売を延期 部材供給が遅延
パナソニックがロボット掃除機「RULO(ルーロ) MC-RSF1000」の発売を4月20日に延期すると発表した。新型コロナウイルス感染が拡大する中、サプライヤーからの部材供給が遅延した。
パナソニックは3月9日、ロボット掃除機「RULO(ルーロ) MC-RSF1000」の発売を4月20日に延期すると発表した。新型コロナウイルス感染が拡大する中、サプライヤーからの部材供給が遅延した。製品発表時は3月下旬に発売するとしていた。
MC-RSF1000は、協力関係にある千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)の技術を取り入れたロボット掃除機。360度全方位にレーザー照射して室内の地図を作り、効率良く掃除するマッピング機能に加え、ラグなどの障害物を見つけるとモーターの力でタイヤユニットを下に押し出して乗り越える「アクティブリフト」機構を搭載した。販売価格は15万円前後(税別、オープン価格)。
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