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ニコン、CP+2020で予定していたステージをライブ配信 3月28〜29日
ニコンは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となったカメラ見本市「CP+2020」で予定していたステージ内容を、3月28日と29日に特設サイトでライブ配信する。
ニコンは3月23日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となったカメラ見本市「CP+2020」(パシフィコ横浜、2月27日〜3月1日)で予定していたステージ内容を特設サイトでライブ配信すると発表した。期間は3月28日と29日の2日間。ニコンの開発者や、ニコンユーザーの写真家が登壇する。
配信では、ニコンの最新一眼レフ「D780」や光学83倍ズームコンデジの「COOLPIX P950」、ミラーレス一眼「Z」シリーズなどの写真家による使いこなし術や、開発者による「動物AF」の技術解説などが行われる。
ライブ配信はアーカイブとして3月31日まで視聴できる。会場で展示する予定だった写真家の作品は、27日から特設サイト上で公開するとしている。
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