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オンライン飲み会は“楽しすぎて”危険? 終電を気にせずいつまでも続けてしまうサクッと読める!テレワークしぐさ(1/3 ページ)

新型コロナウイルス感染症の感染リスクを抑えるため、記者の周りでは“オンライン飲み会”をする機会が増えてきた。しかし、オンライン飲み会は「楽しい人はいつまでも飲み続けてしまう」「苦手な人は長時間付き合わされてしまう」など、とても“危険な会”だった。

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連載:サクッと読める!テレワークしぐさ

新型コロナウイルス感染防止のため、自宅でのテレワークに挑戦しているITmedia NEWS編集部の面々。慣れない自宅での仕事で、記者たちが直面した困ったこと、気付いたことをサラッとご紹介します。

 新型コロナウイルス感染症の感染リスクを抑えながら飲み会をするべく、記者の周りではインターネットを介して開く“オンライン飲み会”をする機会が増えてきた。物理的に顔を合わせないため感染リスクはおかさずに済むが、「楽しい人はいつまでも飲み続けてしまう」「苦手な人は長時間付き合わされてしまう」――という“危険な会”だった。

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オンライン飲み会の様子

飲み会が楽しい人は終電がないので飲み過ぎる

 政府が4月7日に緊急事態宣言を発する前から、人が密集する場所への出入りは自粛されている。花見や春の歓送迎会もあまり開かれていないだろう。長引く自粛や情報過多からストレスを感じる場面も多く、息抜きの時間は重要だ。

 記者はほぼ酒を飲まないが、飲み会は比較的好きだ。普段から誰かに誘われれば断らずに顔を出している。最近も、営業部の先輩社員からオンライン飲み会に誘われて参加した。「Google Hangouts Meet」や「Zoom」といったWeb会議ツールを幾つか試しながら使い、参加者がそれぞれに用意した飲み物や食べ物をつまみながらただひたすらしゃべっていた。

 問題は、自宅にいるので帰りの最終電車を気にしなくていいことだった。

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