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オンライン飲み会は“楽しすぎて”危険? 終電を気にせずいつまでも続けてしまうサクッと読める!テレワークしぐさ(3/3 ページ)

新型コロナウイルス感染症の感染リスクを抑えるため、記者の周りでは“オンライン飲み会”をする機会が増えてきた。しかし、オンライン飲み会は「楽しい人はいつまでも飲み続けてしまう」「苦手な人は長時間付き合わされてしまう」など、とても“危険な会”だった。

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同様の現象は仕事でも

 オンライン飲み会で難しいのはオンオフの切り替えだ。飲み会の場合は、あらかじめ終了時間を決めておいて、時間が来たら自動でネットワークが切れるくらいにしておかないと、いつまでも飲み続けてしまう。

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タスクスケジューラなどを使うなど、決まった時間にネットワークを切る方法はいくつかある

 これはテレワークによる在宅勤務にも通じるところがありそうだ。仕事の場合は、始業時間が来ても自宅にいるといまいち目が覚めておらず、一方終業時間が来てもなんとなくだらだらと仕事をしてしまい、いつ仕事が終わったのかが不明瞭になってしまう場合もある。

 職場や店と自宅との境目が曖昧になっているため、仕事を始める前に顔を洗う、着替える、ベランダに出て軽くストレッチする。日中はスケジュールをいつも以上に明確に決める。終業時や飲み会終了時刻はあらかじめ決めておき、激しいアラームをセットするなど、ルーティンを作ってどうにか気持ちを切り替える工夫が必要だ。

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