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昼休みにビデオ通話で #オンライン帰省 してみた 親のITスキルも重要サクッと読める!テレワークしぐさ(4/4 ページ)

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、安倍首相が提案した「オンライン帰省」がネット上で話題になっている。記者は今回、仕事の昼休みにWeb会議ツールで自宅と実家をつないでオンライン帰省を試してみた。結論から言えば、とても楽しかったが、帰省するまでに数々のハードルを超えなければ行けなかった。

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オンライン帰省は楽しい

 実際につないでしまえばあとは楽しくしゃべるだけだ。今記者が住んでいる部屋を見せたり、運動不足で太った話や妹(高校2年生)の学校の話などの話、実家で布マスク作りが流行っている話をしたりと、30分でも結構満足感が高い。

 親からは「仕事でも日常生活でもビデオ通話をやらないので興味はなかった」「(ビデオ通話は)あまり好きではないので普段はやりたくないが、やり方を覚えておいて損はないと思った」と、冷静な感想が返ってきた。

 オンライン帰省にはさまざまなITスキルが必要だった。Web会議に慣れたビジネスパーソンのようにリンクを開いてすぐスタートとはいかない。親がスマホ慣れしている人やITツールに強い人、画面付きスマートスピーカーなどをすでに使っている人などは、もっと簡単にできるはずなので、ゴールデンウイークにはオンライン帰省をやってみてはどうだろうか。

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