Appleが、子会社であるClarisの「Claris FileMaker Pro 19」製品情報を公開している。
スタンダード版は5万7600円、アップグレード版は2万2800円、アカデミック版は3万4560円。いずれも税別。
macOS Mojave 10.14以降、Windows 8.1(StandardおよびProの64ビット)以降に対応している。
WebビューアでJavaScriptの双方向やり取りに対応し、FileMaker Proから直接FileMaker Cloudにアプリを作成することや、DATA APIのスクリプトステップを実行したりできる。
Core ML、ダークモードに対応し、ドラッグ&ドロップインストーラー、Quick Openなどの機能も実装されている。
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AWSクラウド上で稼働し、ニーズに応じて簡単に拡張・縮小が可能。
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