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ジャック・マー氏、ソフトバンクGの取締役を退任 理由は「本人の意向」

ジャック・マー氏がソフトバンクグループの取締役を退任。理由は本人の意向という。同氏は2007年6月からSBGの取締役を務めていた。

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 ソフトバンクグループ(SBG)は5月18日、中国Alibaba創業者のジャック・マー(ユン・マー)氏が取締役を退任すると発表した。退任理由は「本人の意向」(SBG広報)という。マー氏は2007年6月からSBGの取締役を務めていた。

 マー氏は6月25日の定時株主総会をもって取締役を正式に退任する。SBGは同日付で新たに取締役を加える予定。

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ソフトバンクグループによる発表

 新任取締役の候補者は、SBGの後藤芳光専務執行役員(CFO兼CISO)、ベンチャーキャピタルの米Walden International創業者のリップブー・タン氏、早稲田大学大学院経営管理研究科の川本裕子教授の3人。

 マー氏は2019年9月に、Alibabaの会長からも退任している。

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