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「手を洗いたくなるシール」がテプラで印刷可能に コロナ禍で話題のツイートとコラボ
PC接続に対応するラベルプリンタ「テプラ」で、手を洗いたくなるシールを印刷できるようになった。
キングジムは5月18日、ネット上で話題になった「手を洗いたくなるシール」をラベルプリンタ「テプラ」のPC接続対応モデルで印刷できるようにしたと発表した。ラベルデザインの公式素材サイトからダウンロードして使える。
手を洗いたくなるシールはウイルスを模したデザインの透明シール。新型コロナウイルス感染症の予防としてドアノブなどに貼り付けることで、視覚的に手洗いを促すという。消防設備などを手掛けるイグジット(大分県大分市)に勤める、強く押すメガネの人(@ne_dsk)さんが4月にTwitterやブログで公開。ツイートは15万件強のいいねを獲得するなど注目が集まっていた。
キングジムの公式Twitterアカウントによれば、テプラ開発チームから作者にTwitterで連絡し、コラボを実現できたという。
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