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ニコン、プロ向け一眼レフ「D6」の発売を6月に延期
ニコンがデジタル一眼レフカメラ「D6」の発売日を6月5日と発表した。当初3月発売を予定していたが、2度目の延期となった。
ニコンは5月20日、デジタル一眼レフカメラ「D6」の発売日を6月5日に延期すると発表した。当初3月発売を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で部品供給に遅れが生じ、5月発売予定とアナウンスしていた。
D6は、ニコン「FXフォーマット」を採用するプロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ。有効2082万画素のフルサイズCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載し、画質やAF性能の向上を目指した。高速連続撮影が特徴で、AF/AE追従時の連写速度は毎秒14コマ。「プロのスポーツカメラマンや報道写真家の要求に応えるカメラ」としている。
価格はオープンプライス。直販サイト「ニコンダイレクト」では79万8600円(税込)で販売を予定している。
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