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キオクシア、初の個人向け製品を発売 SDカードとUSBフラッシュストレージ

キオクシアは、東芝メモリから社名を変えて以来初のSDメモリカードとUSBフラッシュストレージの製品を個人向けに発売すると発表した。

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 キオクシアは5月22日、東芝メモリから社名を変えて以来初のSDメモリカードとUSBフラッシュストレージの製品を個人向けに発売すると発表した。

 ラインアップは、U3やV30といった写真や動画の高速伝送規格に対応するカメラ向けのSDメモリカード「EXCERIA PLUS」や、高耐久のmicroSDメモリカード「EXCERIA HIGH ENDURANCE」、最大読み出し速度150MB/sに対応するUSBフラッシュメモリ「TransMemory」シリーズなど。

 6月下旬には、第2弾の製品としてSSDの販売も予定している。

 キオクシアは、2019年10月に東芝メモリから社名を変更。18年6月には東芝が同社の株式の過半数を米Bain Capitalなどの日米韓企業連合に売却しており、東芝の連結子会社ではなくなっていた。東芝はその後、東芝メモリに再出資し約40%の株式を保有している。

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