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「FF7」にトラウマがある漫画家が「FF7リメイク」をプレイ、期待以上の面白さと不満の理由は?:サダタローのシェアさせていただきますR(4/4 ページ)
ゲーマーの漫画家が「FF7リメイク」をプレイ。「FF7」にトラウマを抱える漫画家はなぜリメイクに手を出し、実際にプレイして何を思ったのか。
ゴールデンウィークの間に一気にクリアしたというサダタローさんは、「期待以上の面白さに驚いたが、不満もあった」と話します。まずは新しい戦闘システム。コツさえつかめば戦略性の高いバトルを楽しめるといいますが、専門用語が多く慣れるまでに時間がかかったそうです。また、戦闘中は武器を使った攻撃だけでなく、魔法による攻撃や回復、防御、アイテムの使用などさまざまなことができるため、少し忙しく感じたようです。自分が敵から攻撃されていることが分かりづらく、いつの間にか味方キャラクターのHPが減っていることもあったといいます。
グラフィックの進化でリアリティーが増したキャラクターについては、服装や会話中のモーションなどで気になることがあったものの、キャラクターボイスが付いたことで愛着が増したようです。そして、何より圧倒されたのは徹底的に作り込まれたミッドガルの風景を見た瞬間。サダタローさんは「映画の中に入り込んだような没入感や、街のリアリティーに思わず引き込まれてしまった」と話します。もともと苦手意識があった作品だったものの、生まれ変わった新作をプレイしたことで、新たな面白さを発見できたようです。
「続編もやりたいし、何なら原作のFF7もプレイし直したい」とも話すサダタローさん。同じように、リメイクの発売を機に原作をプレイし直した人もいるのではないでしょうか。原作とリメイクで変わった点も多くあるので、両方の作品を遊び比べてみるのも面白いかもしれません。
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