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BOOTHが情報商材の販売禁止に 「技術系同人誌もアウト?」と波紋広がる
ピクシブは作品販売サイト「BOOTH」の利用規約改定を発表した。「登録禁止商品」の項目を改定し、情報商材や金融取引に関する商品を7月から販売できなくするという。しかし、この変更が「技術系同人誌も販売できなくなるのではないか」と波紋を広げている。
ピクシブは6月1日、作品販売サイト「BOOTH」の利用規約改定を発表した。「登録禁止商品」の項目を改定し、情報商材や金融取引に関する商品を7月から販売できなくするという。しかし、この変更が「技術系同人誌も販売できなくなるのではないか」と波紋を広げている。
規約変更後は、「ノウハウや情報を主体とする商品」と「金融取引に関するツール及び関連商品」が登録禁止商品として明記されるが、「技術系同人誌もノウハウや情報を主体にしている商品に当たるのではないか」との憶測が一部で広まった。
こうした疑問に対し、ピクシブはBOOTHのTwitterアカウントで「技術書などはその限りではない」と否定。「情報商材の様態は多岐にわたるため判定は個別に行うが、例えばイラスト技法書やプログラミング言語解説書、文学評論本は対象ではない」と説明した。
同社は「いただいた声を参考にしながら規約の文面を見直し、安心して商品を公開いただけるようガイドラインなどで判断の助けとなる事例を補足する」とした。
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