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Apple Music、 #TheShowMustBePaused に賛同する特別プログラム ジョージ・フロイド氏暴行死事件を受け通常配信停止
Appleは人種差別を考えるプログラムをApple Musicの中で展開。
Appleが、Apple Musicで、警察官によるジョージ・フロイド氏の暴行死事件を受け、全米の音楽業界が2020年6月2日に実施するストライキ「Blackout Tuesday」に賛同し、「For You」「見つける」「Radio」での通常の楽曲提供を中止し「#TheShowMustBePaused」と「#BlackLivesMatter」タグを掲げている。
「Listen Together」のボタンを押すと、運動の趣旨に沿った音楽が流れる。
ビジネスを中断し、じっくり考えながら学ぶ時間にしてほしいと、アトランティック・レコードのエンターテインメントマーケティングエグゼクティブ、ジャミラ・トーマス氏と、元アトランティック・レコードのシニアアーティストキャンペーンマネジャーだったブリアンナ・アグエマン氏が発起人になって呼びかけ、音楽業界に広まっている。
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